令和8年3月22日第二回文化事業 勧修寺見学ツアーを開催
2026-03-24
京都東京都人会第二回文化事業として、令和8年3月22日(日)、真言宗山階派総本山の勧修寺(かじゅうじ)を訪問しました。
参加者は12名。勧修寺は、醍醐天皇が母藤原胤子の菩提を弔うために創建。皇室や藤原氏の庇護を受けて栄えましたが、たび重なる戦火で衰退し、江戸時代に再興されてからは法親王が暮らす門跡寺院とされました。今回、勧修寺執事の玄峯師に、ご案内いただき、筑波門主の特別のご配慮で、通常、非公開の宸殿や書院、そして土佐光起(とさみつおき)とその息子である光成とのコラボレーションによる襖絵近江八景図(重要文化財)なども見せていただきました。参加者一同、大感激でした。
宸殿や書院は、明正天皇の旧殿を賜ったもの。庭園には桜が咲き、氷室池にマガモやアオサギが訪れていました。樹齢750年を超えるハイビャクシンや徳川光圀寄進の雪見灯籠も素晴らしかったです。ちなみに、最近、美白の神さまとして、老若男女が熱心にお参りしている仏さまも見せていただきました。「神さまではなくて仏さまです。お顔は、珍しく白いのですが、なぜ白いのかはわかりません」と玄峯師は仰っていらしゃいました。「でも、信仰の対象は、お参りしてくださる皆さまの想いにより具現化されるもの。だから、それでいいのです」とのことでした。真言宗山階派の奥深さを知りました。
その後の懇親会は、ロシア料理とウクライナ料理の「キエフ」で開催。京都の文化の素晴らしさや、勧修寺を語源とする言葉”勧学修身”(勉強熱心と良心に基づく行動)などについて、若干、酔っ払いながら、語り合いました。





京都ふるさとの集い連合会 事務局